健康のために野菜を食べることを意識


不整脈で心臓外科に通う私が健康のために気をつけていることは、野菜をたくさん食べることです。
厚生労働省が提唱する「健康21」では、1日の野菜摂取目標量を350g以上としています。海外のもの含めてさまざまな研究から、野菜と果物を1日5皿以上食べると健康に良いという結果が報告されています。1皿は約70gなので、1日5皿食べると350gほどです。
野菜にはビタミン・ミネラル・食物繊維だけでなく、フィトケミカルという成分も含まれています。フィトケミカルとは野菜の香りや色などの成分のことで、この成分が体によい影響を与えてくれるそうです。
そういったことがあり、私は野菜をたくさん食べることを意識しています。
朝ごはんには1皿の野菜を食べるようにしています。朝は出勤のための準備などで忙しく、バタバタしていてゆっくり朝食を食べる時間がない人は多いことでしょう。朝食を食べたとしても、パンだけ、シリアルだけなど、簡単な朝食で済ませてしまっていると思います。

しかし、私は朝にもできるだけ野菜を食べるようにしています。朝から準備をしていると時間がかかって大変なので、週末に野菜をゆでて冷凍保存をして、食べるときに解凍をします。まとめて作っておくと食べたいときに食べることができて便利です。
昼食はお弁当です。外食よりもお弁当の方が野菜をたくさん食べられることと、お弁当にすれば食費を抑えられることが、お弁当持参の理由です。サラダや蒸し野菜を食べることが多いです。同僚からは「いつも野菜を食べてて偉いね」といわれることがあります。
夕食もサラダや温野菜を必ず食べるようにしています。帰宅してすぐに夕食を食べられるように、週末にまとめて作って冷凍した野菜を活用することもあります。蒸し野菜は洗って蒸し器にかけるだけなので、冷凍野菜がないときでもすぐに作って食べられます。
1日3食、こういった食事をして野菜をたくさん食べることを意識しています。そのおかげかはわかりませんが、大きく体調を崩すことがありません。

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